Tag
タグ「ディープテック」の記事
-
研究開発助成のメタサイエンスが重要な理由
日本の研究力をめぐって厳しい話題が続いています。注目度の高い論文(Top10%補正論文数)の順位では、2022〜2024年平均の分数カウントで日本は13位にとどまり、大学教員の研究活動時間の割合も長期的に低下しています。博士課程入学者が3年…
-
12のマスで考えるイノベーションの戦い方と時間軸
ガソリン自動車の原型を作ったのは、1886年のドイツのベンツでした。それを移動式組立ラインによる大量生産へ持ち込んだのは、米国のフォードです。戦後には、日本の自動車企業が生産方式と品質管理を磨き、価格と信頼性を改善して世界市場で大きな地位を…
-
ソフトウェアや知能が安くなったときに起きること
(その他の AI 関連記事の一覧はこちら) 1830年頃、わずかな夜の明かりを得るためには、約3時間の労働が必要でした。しかし1992年ごろにはそれが1秒にも満たない労働ですむようになったと言われています。ロウソクから白熱電球、蛍光灯へとい…
-
ディープテックスタートアップを RDD&D で分類する
ディープテック・スタートアップへの注目が高まっています。 経済産業省の資料では、ディープテックは「特定の自然科学分野での研究を通じて得られた科学的な発見に基づく技術」とされていますが、それ以外にもハードウェアとかかわればディープテックと言わ…
-
フルスタック・ディープテック・スタートアップという戦略
2014 年に Chris Dixon が提唱した『フルスタック・スタートアップ』という概念について、以前から翻訳したり、記事を書いたりしていました。 このフルスタック・スタートアップにディープテックを組み合わせたものが、『フルスタック・デ…
-
ディープテックの事業インパクトの「理論的最大値」を計算する
ディープテック・スタートアップの事業アイデアを考えるとき、技術の社会的インパクトや事業的なポテンシャルを見るために、開発の前に理論的な上限・下限を押さえておくことが重要だと思っています。 基本的に、社会的インパクトの大きさは生み出せるアウト…
-
ディープテック・スタートアップの立ち上げ方の分岐と変遷
大学発スタートアップやディープテック・スタートアップについての期待が高まっています。ただ、外から想像されているディープテック・スタートアップの立ち上げ方のイメージと、現在試みられているディープテック・スタートアップの立ち上げ方のイメージには…
-
「ディープテック・スタートアップは時間がかかる」とは限らない
「ディープテック・スタートアップは Exit まで時間がかかる」とよく言われますが、(少なくともアメリカでは)必ずしもそうではない、という点を記事に残しておきます。 ディープテックの一つの領域として、Life Science が挙げられます…
-
ディープテック・スタートアップへの誤解
スタートアップ全体への支援から、徐々に特定領域のスタートアップへの支援へと政府の軸足が移りつつある中で、「ディープテック・スタートアップ」への注目が増しているように感じています。そして実際、いわゆるディープテック・スタートアップに対する国の…
-
大企業とのカンパニークリエーション - デマンドサイドからのオープンイノベーション
先日取り上げた、スウェーデンの「インパクト・カンパニー」ビルダーである Vargas Holding が、新たに繊維スタートアップの Syre を立ち上げ、2024年3月に資金調達を行って表舞台に出てきました。 Syre はポリエステル繊維…